タープ用の木製ポールを自作する 後半

チッキンミューズ

2014年07月03日 12:12

木製ポールの自作 後半のはじまり

今回は金具の取り付けをして完成です。

序章と前半の記事はこちら!

2014/07/01
少し前になりますが、妻を説得して・・・
すんなりな妻なので「欲しかったら買ったらええやん(金のことは知らんでな!)」って言います
基本的に優柔不断なチッキンミューズのことをよく理解した妻でございますw
で、説得より圧倒的に長い時間を費やして決めたタープはタトンカ 1TCです。



2014/07/02
前振りばっかりの前回だったので、今回はダダーっと!いきますよ~~
記事の最後でやっと登場した主役!
太さ 28mm 左の2本は長さ 1600mm 以前使用していたので市販サイズより少し切ってあります。
さすがにこれだけでは短いので、追…




ちゃっちゃといきます! ドリルで穴あけをします。

充電式のドリルは安いけど、やっぱりパワーないしバッテリーすぐに切れちゃうのでコードが邪魔でもACタイプがオススメです

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パイプの曲面にドリルを当てるのは難しいので、予めポンチで叩いておくと作業しやすいし安全です


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これもコーナンで売ってます。 穴を開けたいところにポンチをあててハンマーでカン!と一発うちます。

一発だけですよ! 何個もポンチしたらあきません。

ポンチで凹みを作っておけばドリルが暴れたりしないので安全です

平面でもポンチしておけば作業が楽で安全です。


まずはトップのタープをかけるピンを作ります。

先人ブロガーさんは鬼目ナットを使っているようですが、鬼目ナットって探しても20mm程度しか長さがないんですよね

何度もつけはずしするわけでもないので、直接木ねじを打つことにしました。

タモ材の切り口の真ん中狙って、ポンチを一発! これでセンターからズレることもなくなります。

ドリルで穴をあけるのですが、ドリルの太さは木ねじの7割程度の太さが目安です。でもネジが長いので8割程度でもよいかと思います。

穴をあけたら木ねじをねじ込みます。  ホイ!!




頭が大きくてタープを通せないので頭を切り落とします。

金ノコでね。こんなのです。

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工具セットにも簡単なものがついていたりするので、探してみるのが吉!


ゴリゴリ切り落とします。 熱をもつこともあるので火傷に注意です。



トップのピンは出来上がりです!


次にパイプとタモを固定します



私はネジのチョイスが長すぎたので、もう少し短い方がいいと思います。


パイプの長さは 300mm で、150mmずつタモ材をいれる予定です

なのでパイプの端から50mmと100mmの箇所に90度向きをかえて穴をあけます。



そこにタモ材をいれて150mmの位置に合わせたら、穴を通してタモ材に目印にポンチを一発!

この時は50mmか100mmのどちらか1つだけで結構です。

タモ材を抜いてドリルで穴あけして、パイプにタモ材いれて皿ネジをうちます。

パイプとタモ材が固定できたら、もう1つの穴にポンチしてアルミパイプの穴を通してドリル。皿ネジをうつ。



繋ぎパイプの固定が出来上がりです。


下になるポールに椅子用のキャップを履かせて完成!!




ポールの長さはチッキンミューズ夫婦にあわせて長めにしていますが、2400mmを目安に作られるのがよいかと思います。


自分も自作ポール作ってみたくなった方はファミリーキャンプを

写真が少ないよバーカ!って方はオートキャンプを

ポチリお願いします




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