台風で休校になると踏んで前日は夜遅くまでダラダラしていた長女
朝起きてorz 暴風警報ありませんw
少し風が強いなかをカッパもって傘をさして登校していきましたが
その際に「雨はワクワクする!」って言っていました
台風の低気圧はテンションをあげる作用がある!
とか聞いたことが有りますが、割と本当なのかもと思う朝でした
キャンプでも雨になったら、テントに篭って室内遊びをするより
カッパ着て野山を散策すると楽しいんだろな~と妄想しておりました
と前振りとはまったく関係ないけどペグの話
ペグにも色々種類があって、詳しくはご存知でしょうし他サイトにもあるのでざっくり
材質では プラスティック アルミ ジェラルミン スチールなど
形状では ピンペグ ネイルペグ Vペグ Tペグ スターなど
長さでは 15~40cm程度
こんな感じですよね
で、地面の状況にあわせてペグを選べ!とか言われるけど、そんなにたくさん揃えれない!
なので、とりあえずドコでも使える汎用的なペグが欲しいところ
オススメなペグはやっぱり
スノーピーク(snow peak) ソリッドステーク30【お得な6点セット】
ド定番のソリステです
長さ30cm 6本をすでに持っているペグと組み合わせて使えばまずは問題なし
テントやタープに付属するペグでもスチール製のVペグなどがありますが
完全に別物です!
ソリステを打っていて曲がる心配など皆無です
先日のマキノ高原 林間サイトは地中に拳大の石がゴロゴロ入っていて
何度も止まってしまいましたが、ソリステが曲がることはありません
先端がひしゃげることがありますがw
ソリステの凄さはメーカーのサイトの紹介がありますのでソチラを
ソリッドステーク|プロダクトストーリー
すごい創意工夫があるように書いてますが
コスト対策のため20や30のように全鍛造できない40 50は
シャフトは鋳造にして強度が弱くなったからその分太くしましたよ というお話
あと後発でカラフルで人気なエリステも有名ですね
塗装の強度についてはどちらも同等です
ちなみにソリステも地中で回りません!
エリステ持ってないけど、つまづきにくいのも同じじゃないかな
そもそも視界にないからつまづくので・・・
つまり、色で選べ!です はい
ホームセンターで売っている1本100円以下の建築用のロープ止めなども使えます
実際チッキンミューズも風が強い時用に保険の意味で持っています
あとペグハンマーですが、とっても高級な
スノーピーク(snow peak) ペグハンマーPRO.C<
や、コールマンからも現実的な価格の
Coleman(コールマン) ペグハンマー
もあります
でも、正直ハンマーは100均の金槌で問題ありません
子供にさせるならゴムハンマーでもいいですね これも100均に売ってます
以下、ペグ打ちにまつわるマメ知識や常識、チッキンミューズ的見解
その1 打つ体制
ペグを打つ際はテントやタープにお尻を向けて打つと楽
その2 ロープ掛け
ペグの上端にロープが外れないように返しがついてるので
ついついココにロープを掛けたくなりますし、色々な写真をみても多くがそこにかかってます
でも、ペグをロープに対して90度より少しナナメに打って
ペグが地面から出ているところにロープがかかるようにした方が
テンションに強いし、ペグ揺さぶられずに抜け防止になります
この写真はマキノ高原での写真ですが、左のペグの位置にロープをかけるのオススメ
右のペグはタープ用でペグを打ってからポールを動かしたりしてるうちに上がってしまったようです^^;
その3 安全対策
ペグやロープはどうしてもつまづきやすいもの
ペグを打った近くに風車(今どきはスピナーと言うらしい)や
ロープにフラッグなどをつけるのも、昨今の見せキャンブームに乗った感はありますが
実用的でもあるので我が家でもやってます
その4 抜けないペグ
ソリステに限った話になりますが、抜けない場合は左右前後に
ペグをハンマーで叩くと抜けやすいです
それでも抜けない場合はソリステの穴に別のソリステを差し込んで両手で引っ張ると
力がかけやすく抜くことができます ペグ抜き用ハンマーとか買う前にやってみて
その5 お手入れ
抜いたペグには泥や水分がついているので、雑巾などで拭いて収納します
水洗いとかしなくていいと思います
先端はサビることがありますが気にしなくていいし、どーしても気になるなら
焚き火にいれておけばサビがなくなります
以上、簡単にペグの話でした
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